蒸す技術で磨いた“甘み”。
設備メーカーが本気でつくる

坂東生まれの「いっくん芋」

5

つのこだわり。

畑から食卓まで、こだわりは5つ。


すべては「最高のひと口」をお届けするために。

30年以上の設備づくりで磨いた衛生・温湿度制御の知恵を、

畑から貯蔵・乾燥まで一気通貫で活かす。いっくん芋のはじまりです。

私たちは30年以上にわたり、食品工場や農業法人向けに「非標準」の設備づくりを続けてきました。
 衛生管理や温湿度制御に特化した技術を磨き、有名な干し芋加工場の設計にも携わってきました。
 そんな中で芽生えたのが「どうせなら自分たちの手で畑からやってみよう」という思い。 こうして私たちのさつま芋物語は動き出しました。

掘りたての芋はホクホクですが、寝かせるほど甘みは増します。 自社開発の温湿度制御システムで13℃・一定湿度を一年中キープ。微かな呼吸を見守り、日々の温度や風を微調整します。
 急がず“待つ”時間が蜜の香りとねっとり食感を生み、収穫から仕上げまで同じ甘さで届くよう、人の手と目で確かめています。 季節にぶれないおいしさは、科学と手仕事の積み重ねから生まれます。

直売所には地元の方だけでなく、都内や千葉からも多くのお客様が足を運んでくださいます。
 「温め直したらさらに甘かった」「スタッフさんの人柄に惹かれてまた来たよ」——そんな声が私たちの励みです。
 人のぬくもりを大切にしながら、坂東の畑から全国へと、この甘みをお届けしています。

おいしさの科学

13℃一定で越冬。10℃以下は劣化、20℃超は発芽のリスク。温湿度制御で品質維持。

設備メーカーの温度・蒸気管理ノウハウで芯まで均一に。

外気に左右されにくい自社乾燥機。季節を問わず同品質の仕上がりへ。

栽培・貯蔵・加工の力を数字で表す、いっくん芋の確かな強み。
 データが語るおいしさの裏側をぜひご覧ください。